ほぼロックダウン、全市民PCR検査も近い@北京

2020年6月23日

北京から車で出る場合、7日以内に発行されたPCR陰性証明が必要になった。車はダメかと思っていたら次は鉄道、北京からの乗車は同様に証明書がないとダメになったらしい。これって、「陰性証明書がない人は北京から出るな」ってこと。ほとんどロックダウンに近い。隣接する河北省から出勤している人たちは、「毎日通勤していることが証明できれば」検問超えができるそうだ。その証明が面倒そう。。。

ちなみに、PCR検査の陰性証明書の有効期限は7日間。7日を過ぎると無効になるので取り直さなくてはならない。費用は180元(約2700円)程度。

そして、1日あたりの検査能力は4万人から30万人にアップ、6月11日から10日間で234万人分も検査したそうだ。このスピードでは日処理件数100万件も近い。もしも第三波が来たら、北京全市民(全住民)徹底検査も現実になりそうだ。今は検査してもらうにには予約が必要、一週間待ちらしい。

コロナだけでなく、急病や事故などにも通常より気をつけなければならない。病院は基本予約制、発熱を伴う場合、PCR陰性証明がないと診察もしてもらえないそうだ。第二波が発生した「新発地市場」のトップ(地元豊台区の副区長でもあった)が速攻で解任されたスピード感と、検査体制の更なる拡大・充実、政府の本気度をひしひしと感じる。日本のなんちゃって&とりあえず対応を見ていると、未来が危ういのはどっちだろうと悩んでしまう。


投稿者:

nanben

北海道旭川市出身、北京在住18年、中国在住22年。